* プロヴァンス歴史散策 *


 紀元前のギリシャ人やシーザーが率いたローマの時代から、プロヴァンス公国として
栄えた中世。そして宗教戦争など数多くの戦いを経てフランス領土となるまで、
プロヴァンスには様々な歴史が秘められています。
さまざまな変遷の中で、法王や貴族から異教徒やジプシーまでが、
この地方に独特の文化を育んで来ました。

* クリックすると写真が大きくなります。
【レ・ボー・ド・プロヴァンス】 【サロン・ド・プロヴァンス】
ボーキサイトの語源ともなった原産地レ・ボー。
中世には南仏最強の町かつプロヴァンス文化の 中心地でもありました。その後戦いに敗れ白い 廃墟となった城砦の下、ルネッサンス様式の 家並みが続く村にひっそりと立つサントン人形の 店です。

サン・レミ生まれの予言者ノストラダムスが
結婚式を挙げた教会。
医者であり天文学者でもあったルネッサンス の天才ノストラダムスは、この町で晩年を過ごしました。

【ラコスト】 【ユゼス】
中世の面影そのままの村、ラコスト。
今は廃墟となっているお城は18世紀にはマルキド・ サド公爵の居城でした。
ここでサド公爵は次々にスキャンダラスな作品を 書いたとされます。
ユゼス公爵家の城。
織物業で栄えた町ユゼスには今もルネッサンス様式の 美しい邸宅が並び、公爵家の繁栄が偲ばれます。
* ユゼス
http://www.ville-uzes.fr/

【グリニャン城】 【カマルグ】
書簡文学で知られるセヴィニェ夫人は、パリの 宮廷生活を書き綴った手紙をグリニャン伯爵夫人 となってこの城に住む美しい娘に送り続けました。 ルイ王朝の詳しい様子を知らせる手紙は、当時から 評判を呼んだようです。
広い城内にはセヴィニェ夫人の滞在した部屋も 残っています。

白馬が集い黒い牛の群れが自由に生活する自然の宝庫 カマルグ。
野生のピンク・フラミンゴの群れが生息することでも 有名なデルタ地帯です。写真はかつての牧人たちの 住まいで、今はリゾート用などに貸し出されています。

【サント・マリー・ド・ラ・メール】

海の聖マリア達という名のカマルグの町、サント・マリー・ド・ ラ・メールは、複数のマリア様の伝説で知られ、とりわけ ジプシーの信仰を集めています。
古くから伝わる年に2度の聖マリア巡礼のお祭りには、 ヨーロッパ中からジプシーが集まり、マリア像を地中海に流します。


* アビニョンとその周辺 * 芸術家達のプロヴァンス * プロヴァンス歴史散策 * ラベンダー街道を行く
* プロヴァンス賛歌 * ニースのアパルトマン * Homeに戻る


お問合せ

プロヴァンスの田舎散歩と映像日誌
Chez NONOジャーナル


Copyright(©) Chez NONO depuis Juillet 2002
Tous droits reserves.